2011年7月17日日曜日

熱中症

世間で節電が言われている中、この暑さでも私の会社も社内で節電の流れがきました。
まず、老化は電気を消されエアコンは28度に設定されており、休憩所の中でも暑くて、
おでこに冷えピタを貼っている人や、ひんやりタオルを首に巻いている人がいます。
最近、ニュースでは熱中症になった人の話をよく耳にしますが、他人事ではなく気をつけたいと思っています。

お年寄りや小さな子どもさんはもちろん、働き盛りの私達も熱中症の事をきちんと理解して、予防対策に努めなくては!

熱中症は、こんな症状から始まります。
めまい、のどの渇き、手や口のしびれ、身体がだるい、脈がはやい、筋肉の痛み、痙攣、気が遠くなるなどです。

熱中症の種類と症状は、熱けいれん・こむらがえりなどや、熱疲労・めまい・吐き気・ぐったりするなどの症状、そして熱湿疹・しっしんなどが起こります。

また、熱射病、意識障害、高体温なども要注意です。
熱射病はもっとも危険度の高い緊急事態で一刻も早く体温を下げ救急搬送する必要があります。

応急処置として額に濡れタオル、首脇の下、足の付け根など、太い血管のある所など保冷剤や氷をあて仰ぐなどの方法が効果的です。

熱けいれん熱疲労・熱湿疹の救急処置は涼しい場所で水分補給、大量発汗時に塩分を含まない水分のみを補給すると血液のナトリウム濃度が不足し熱けいれんを起こす事も・・・
ですので、水分補給には食塩水やスポーツドリンクが望ましいと言われています。

運動中はもちろん、暑い所にいて大量に発汗した場合には、熱中症予防の為に20~30分ごとにコップいっぱい程度の水分摂取を心がけましょう。
アルコールなど利尿作用のある飲み物は逆効果です。
水分補給の際には、0.1~0.2%の食塩水またはナトリウム無40~80mg/100mlのスポーツドリンクが最適です。

沖縄在住の姉が、沖縄のミネラル塩飴を送ってくれたので、会社のロッカーにいつも入れて時々舐めています。


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