八日目の蝉の映画が4月29日に公開されましたね。
成島出監督で永作博美、井上真央などが出ています。
この作品は角田光代の人気小説の映画化です。
私は、最近小説を読むのにはまっていて、この小説ももちろん読みました。
個人的な感想は、愚かな男がひきおこした悲しい話です。
私的には続編が出るような・・・出てほしい気がします。
希和子と薫がハッピーエンドになるのが見たいです。
少し前に、何かの情報番組で見た話なのですが、この本にはある工夫が施されています。
さて何でしょう?
・・・それは、この本の表紙、井上真央ちゃんが大きく写ってるこの表紙・・・
実は表紙ではなく、本の帯なんです。
本当の表紙は、この帯を取ったこちら↓
初版はこの表紙での販売でしたが、この表紙よりわずか2mmだけ短い写真付きの帯をつけてからは、売り上げた160%になったそうです。
しかもこの帯の裏は監督の裏話や映画の割引券などついてるんです。
この戦略は、妻夫木聡主演の同名小説「悪人」でも取りいれられていて効果は実証されているのだか。
出版社も、あの手この手と色々考えますね~
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