2011年5月19日木曜日

ブリジストン エコピア EX10

私の愛車ホンダバモスのタイヤをブリジストンエコピアEX10に交換しました。
新車の時に入れたブリジストンのプレイズはなんと6年で63000キロを走りましたがサイド面のひび割れもなく、マメなローテーションの甲斐もあって片ベリする事なくタイヤ生命を全うしました。

2代目にチョイスしたタイヤはコストパフォーマンスに優れたブリジストンECOPIA EX10 [エコピア]
にしました。
メーカーサイドはエコロジーを売りにして売りだしていますが、半信半疑で購入した次第です。


転がり抵抗が低く、よく転がるとタイヤショップのスタッフから聞かされ、「正直どれだけ転がるねん」と思っていました。
プレイズに比べ接地面が若干狭いような気がしてカタログを見てみると、さほど差はなく幅の広い縦溝2本がポイントかと思いました。


ブリジストンさん、すいません。なめてました。
なんとプレイズの頃は1リットル当たりの走行が11kmから11.5kmでした。
エコピアEX10は履き替えて1回目の計測はリッターあたり13.5km、2回目の計測はリッターあたり12.6km、3回目の計測が13.3kmという数字が出ました。

ブリジストンさんが作ったタイヤが高性能な分、使う側もそれなりの覚悟が必要です。
タイヤがよく転がる分、今までと同じ運転ではブレーキを踏む回数が増えるだけで、多分エコとは言えないと思います。
リッターあたり13km台を出すには今までより早くアクセルを離し転がす事によってこの数字が出るようになりました。
自動車メーカーやタイヤメーカーが良い製品を作り出しても使う方がエコロジー運転を意識しなければ価値が出ないと思いました。



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