2011年5月11日水曜日

相田みつをの文鎮(ぶんちん)

相田みつをの、ぶんちんと言われて取りあえず購入してしまいました。



高さが9cm、幅が5cm、厚みが2cmのガラス製のもので重さも結構ずっしりとあり、
ぶんちんと言えば、ぶんちんなのですがお店の人に聞くまでは分かりませんでした。
なぜ、相田みつをの詩がぶんちんになるのかが疑問です。
先日、沖縄に法事で帰った時に那覇空港の土産物売り場で、この相田みつをのぶんちんを見つけました。
相田みつをの商品は、ぶんちんだけじゃなく他にも色々ありました。
10年前に購入したのが、これです。

私の一番のお気に入りの「道」です。
その時は何気に見つけて購入したのですが、琉球ガラス製品で、相田みつをとコラボレーションをしているのは、このお店だけだという事を、前回の帰省の時に店員さんとの会話の中で初めて知りました。
昔、相田みつを美術館が銀座にある頃に行った事があるのですが、その時にですら
琉球ガラス製の相田みつをの商品はなかったので、これを見た時は迷わず「買う!」と決めましたが、金額が高かったので少し躊躇した記憶があります(~_~;)
今回、購入したこの相田みつをのぶんちんですが、これを選んだ決め手はここに書かれてある言葉「おかげさん」です。
日々、感謝の気持ちを持ち何事にも「おかげさん」という想いで生活しているとマイナスな事柄もプラスに変換する事が出来てイライラする事も少なくなります。
先日、電車で通勤していた時に会社の最寄りの駅についた途端に大雨が降ってきました。
私は、すぐにコンビニで600円の傘を購入したのですが、傘を買って駐輪場から出たら、雨はピタッとやみました。
600円の傘をさしたのはわずか100mほど。そこから雨が再び降る気配もなく、傘をコンビニに返品する訳にもいかず、一瞬損をしたような気がしましたが・・・
会社まで20分、傘をさしながら自転車を漕ぐ事を思えば天気が回復してくれて
「おかげさん」でありがとうという気になれました。
今でも、相田みつをの詩には人間としての在り方を勉強させてもらっています。

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