2011年6月26日日曜日

ゴーヤの料理方法

今年は『脱原発』の流れで節電を余儀なくされ、物があり余った時代の中で『便利であたりまえ』の風潮に一石を投じられた感じですね!

今年の夏を涼しく過ごす為に流行りつつある『緑のカ~テン』ツタ系植物!アサガオ?ゴーヤ?どっちにしますか?

どうせなら成長した後に食べれるほうが、楽しみがあって栽培も熱心になりますよね!

と!言う事で緑のカーテンで収穫したゴーヤ(苦瓜)の自己紹介を・・・

ゴーヤの効能は・・
ゴーヤの苦みには血を綺麗にして、血圧を安定させ血糖値を下げる効果があります。
ゴーヤには植物インスリンが、豊富に含まれているので血糖値を安定させる働きがあります。
また、コレステロールを低下させる効果もあるので糖尿病に有効である事が、様々な臨床結果から分かっています。
そして、ゴーヤの種子にもガン抑制の効能があるらしく、ガンの進展を防ぐ効果が期待されています。
ゴーヤにはビタミンCが特に豊富で、加熱しても破壊されにくいのが特徴です。カロチン、ビタミンB1、ミネラル、不溶性食物繊維が豊富に含まれています。
カリウムの含有量も多いため、塩分過多になる夏の食事には非常に効果的です。

☆清熱作用
中国語でもニガウリは、「苦瓜」といって、別名「涼瓜」とも呼ばれています。この名前からもわかるように、体の熱を取り去るので、夏季にはうってつけの野菜なのです。
広州地方では、苦瓜を細かく切って乾燥させ、夏風邪の薬としても用いられているのです。

☆疲労回復
ビタミンC、ビタミンBを含むので、疲労回復に効果があります。苦瓜と豚肉の組み合わせのゴーヤーチャンプルーは、暑さを取り去り、疲労回復もはかるそうで、南国沖縄らしい料理です。
緑のカーテンで収穫したゴーヤ(苦瓜)の食べ方を紹介します。

沖縄育ちの私が小さい時に風邪でもひこうもんなら、お祖父ちゃんがゴーヤを搾ってゴーヤジュースを作りその中にハチミツをたらして飲まされたものですわぁ~
『青汁まずい』なんてもんじゃぁ~ないから勇気がある方は一度試してみてはいががでしょうか?
本土では、豚肉で作るゴーヤチャンプルーがポビュラーなようですが、どうせならポークのような濃い味の食材と合わせる方が、苦みも和らいでより美味しく頂けると思います。

我が家では、沖縄そばだしで味付けをして沖縄で食べるゴーヤチャンプルーに近づけるように工夫しています。

ゴーヤチャンプルの詳しい作り方は、がちまやーの料理ブログに記載しているので、よろしければ見て下さいね。
ゴーヤチャンプルの作り方

素材の味を堪能したい方は、スライスしたゴーヤーに鰹節と醤油をかけて食べるのも沖縄ではポピュラーです。


どうしても苦みが苦手な方は、スライスしたゴーヤーを一晩、水に浸しておいて苦みを抜くという方法もあります。

緑のカーテンのゴーヤの苗は、東日本大震災で被災にあった福島県南相馬市が苗の栽培に力を入れています。
ゴーヤの苗を購入する事によって復興への支援にもなれば、一石何鳥の効果があるのでしょう?

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