2011年6月24日金曜日

細菌性胃腸炎

昨日、昼食後になんとなくお腹が痛いなぁと思っていると、どんどん痛みがましてきました。
最近、あまり眠れてないし精神的にも肉体的にも疲れてるから、とりあえず昼寝しよう!と、思って2階の寝室へ急ぎました。
昨日はカンカン照りのお日様で2階は蒸し風呂のようでしたが、そこら辺で寝る事はできない性質なので、エアコンをつけて寝る事に。
でもお腹はどんどん痛くなるし、エアコンが効いてきても冷や汗やめまいがしてきて・・・激痛のあまり気を失いそうでした。

家にある薬を飲んで少しうとうとしましたが、それでも痛みが続くので、夕方に病院に行きました。
待つ事、1時間半。
細菌がお腹に入ったのでしょうとの診断を受けて、1時間半以上にもわたって献血を受けました。

今日は、旦那も息子も帰宅は遅いし、お弁当でも買ってきて食べてとメールしてあるので家の事は心配なかったのですが、なんともいえない孤独感に襲われました。

まだ中年まっさかりで、そこまで病院とは縁のない生活ですし、今の時点では持病もないので当分は病院に通うという生活を送らずには住むでしょう。
でも、今は自分の事じゃなくて、1人暮らしをしている父の姿が目に浮かびました。
40代半ばの私でも、病気になったら心細いです。
一人で病院で診察を受け、夜の11時近くまで一人っきりで点滴を受ける寂しさ。
いえ、一人っきりではなく点滴室には4人の患者さんが点滴を受ける為にベットで横たわっていましたが、どの人にも家族が付き添っていました。

私には、呼べばすぐに答えてくれる同居している家族がいるけど、父親は一人で生活しています。
スープの冷めない距離に住んでいても、年老いた父が身体の調子が悪くなったらどれだけ心細いだろう・・・
そんな事をふと考えてしまい、父の孤独感を想像しての“寂しさ”だったのかもしれません。

お腹の具合は、今朝にはよくなり菓子パンくらいは食べれるようになりました。
腹痛って本当に辛くて、一時はどうにかなるのかと思ったけど、あっさり治って良かったです。
旦那は心配してくれて何度も電話をくれるし、家族って有り難いなぁと思いました。
今度は、父も含めて私が家族の心の支えにならなくっちゃね。

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