沖縄家族サービス観光の締めくくりとして、私達が訪れたのは、沖縄平和記念堂。
雲ひとつない青い空に、旅行の疲れもふっとび、心まで洗われたような気分です。
沖縄平和記念堂は、平和願望や戦没者追悼の象徴として1978年に建てられました。
堂内には、沖縄平和記念像が安置されています。
高さが約12メートル,幅が約8メートルの人間の祈りの姿を象徴した座像で、私達はとても神聖な気持ちになりました。近くで見るとホント、大きい!
堂内の壁にはたくさんの絵画が飾られていました。西村計雄画伯が描かれた作品だそうで、全て沖縄が題材になっており、平和を願う沖縄県民の心が表現されています。
どの絵画も素晴らしいタッチと色づかいで、感動してしばらく見入ってしまいました。
堂内には、鶴を折るコーナーが設けられており、私と嫁は平和を祈りながら鶴を折り、箱に入れました。
ふと、20歳の息子を見ると何やら悩んでる様子。
今時の若者は鶴を折れないのか?
嫁にボロカスに言われながら、「ミスっただけやし」としれっとした顔の息子。
格闘の末、なんとか完成したようです。
今日は観光三昧でお疲れ気味の義父も、楽しんでいたようで良かったです。
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