斎場御嶽(せーふぁーうたき)は、嫁が沖縄に帰った時には必ず行きたいと言ってた所です。
テレビでパワースポットだと言われているのを見たからでしょう。いつもながらミーハーです。
沖縄開闢神(りゅうきゅうかいびゃくしん)の「アマミキヨ」が作ったとされるせーふぁーうたき。
沖縄で斎場(せーふぁー)は最高位という意味で、御嶽(うたき)とは、神が君臨し鎮座する聖域を意味します。
まさに斎場御嶽は、琉球最高の聖域です。
斎場御嶽は、2000年にユネスコの世界遺産に登録されており、2007年より観覧が有料化されました。
私達が斎場御嶽を訪れたの日は、よく晴れていてからっとしたお天気だったのですが、地面が石畳になっているので、滑りやすくスニーカーを履いてきて正解でした。
斎場御嶽の入り口
進んで行くと途中で、少し急な坂もあり高齢の義父は少ししんどそうでした。
でも頑張って登ると、こんな大きな岩が・・・
三庫理(さんぐーい)
三庫理(さんぐーい)とは、二つの鍾乳石が見事な三角形を創り出した空間の事を言うらしいです。
この写真で、それがどれほどな大きさなのかが分かると思います。自然の偉大さを感じますね。
久高遙拝所(くだかようはいじょ)
写真では見えにくいですが、ここから海の向こうに浮かぶ久高島を見る事ができます。
琉球の創世神アマミキヨが君臨されたとされる島なのだそうです。
私達は手を合わせ、家族でこちらに無事に来れた事などの感謝の気持ちを祈りました。
次回帰省する時は、この聖なる島・久高島に必ず行きたいと思っています。
生まれた時から沖縄で20年近く住んでいましたが 、私はこの場所を知りませんでした。
ずっと沖縄在住の兄弟や親せきは、もちろん知ってましたが・・・
嫁のパワースポットオタク・ミーハーぶりのお陰で素晴らしい場所に巡り合う事ができました。
彼女のミーハー精神もバカにできたもんじゃありませんね。
また、是非行きたいと思います。
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