2011年4月30日土曜日

タケノコ頂きました!

昨日、知り合いからタケノコを頂きました。

田舎で山を持っておられる人で、田舎に帰省した時にたくさん採って
みんなにおすそ分けしているそうです。
去年の夏は猛暑だったので、水分が少なかったせいか
今年は、普段の3分の1くらいしか採れなかったらしいです。

昨晩、ぬかで1時間くらい炊いて下処理したタケノコが、今日はタケノコとワカメの煮物と、タケノコご飯に変身しました。



やっぱり採れたてのタケノコは美味しいですね。
今が旬のタケノコは、ほんのり甘い香りがして味わい深かったです。
日本は四季折々、それぞれの旬の食べ物があり、それをこうして味わえる日本人に生まれて良かったってしみじみ思ったりして。
そういえば、昔“お箸の国の人だもの”というCMのフレーズがあったっけ。

2011年4月29日金曜日

最後はやっぱりエンダー(A&W)でしょ~沖縄帰省その12(完結)

3泊4日の沖縄帰省の旅も今日で終わり。
私達4人は那覇空港に向かいました。

沖縄料理をしっかり堪能したので、最後は嫁の希望でエンダー(A&W)という沖縄にしかないファーストフードのお店で沖縄最後の食事を取る事に。
嫁は、ここのハンバーガーやオレンジジュースがお気に入り。
でもさすがにルートビアは、口に合わないようです。
ルートビアとは、一見コーラにも見えるドリンクですが、味はナイチでは味わえない個性的な味。
私も苦手ですが、姉達は大好きだそうです。

            左は、カーリフライで右はスーパーフライです。どちらも美味しい!

               モッツァバーガー


               デラックスダブルチーズバーガー
フライトまでの待ち時間、嫁の目を盗んで息子と2人で4階で撮った写真


あっという間だった沖縄帰省の旅。
義父を連れて親孝行の真似事もできたし、嫁の希望していたパワースポットにも行けたし、
大阪では手に入らない食材を使った沖縄料理も堪能出来て、超満足です。
やっぱり、沖縄は最高!

そして今回の帰省のメインイベントであった、母親の法事では滅多に会えない、おばあ達とも再会する事が出来て、感激でした。

子どもの頃と変わらないね、同じ顔をしてるからすぐに分かったって40歳を過ぎた私に
口々に言う、おばあ達。
その度に、隣で嫁が爆笑してる。

沖縄に帰ってくるのは5年ぶりくらいだけど、帰ってくるたびに新しい道が増えたり、
お店が出来たり無くなってたりと、随分変わっていました。
生まれ育った街を、レンタカーで走るのにも道に迷いっぱなし。

でも、昔とちっとも変わらないのはのんびりした空気感。
車で走る人も、みんなマイペースでゆったりです。
そして大阪の道路とは違い、路駐も1台もありませんでした。

兄弟や親せき達も久々に会ったからか、皆それぞれ少し老けて見えたけれど
それでもやっぱり相変わらずの、ウチナーンチュ独特の温かさやのんびりとした優しい笑顔。

また、帰ってくるからね!
いつもいつも優しく包んでくれて本当にありがとう・・・
明日から又がんばります!!

飛行機の中で、そう感慨にふけっていたのですが姉達や親せきから山のようにもらったお土産にふと目が行き・・・

この分だと、大阪に帰っても今回食べ過ぎた分を解消するための、ダイエットは当分出来そうにもないなぁ~とお腹も心もいっぱいいっぱいな贅沢な悩みを感じつつ沖縄を後にしたのでした。(>_<)

2011年4月28日木曜日

最終日の夕食~沖縄帰省その11

沖縄に帰省して4日目、最終日の夕食は「島唄と地料理 とぅばらーま」でした。
夕食に出かける前に、嫁と2人で国際通りを散策ました。
すると、このお店「とぅばらーま」の店頭でおばさんが呼び込みをしていました。

私は嫁に田芋(ターンム)を食べさせたかったので、「このお店にターンムはある?」と、おばさんに聞くと、「えっ!なんでターンムを知ってるの?」と驚いた顔。
そりぁ沖縄の人以外で、そうそうターンムを知ってる人は少ないでしょう。

嫁がすかさず「この人、沖縄の人やもん」というと、「うそ~沖縄の人は顔を見たら分かる」とか、なんとか言ってたけど、私はナイチに来てからも沖縄出身者だという事を人に当てられた事はありません。
嫁がとても面白がってました。

さて、夕食の時間になり家族4人でお店に到着。

               まずは中味汁

               もずく


               ミミガーのピーナッツ和え


               島らっきょ


               海ぶどう


               田芋(ターンム)のフライ

               クブ(コンブ)イリチー

               ヒラヤーチー(沖縄のおやつ)


                   これぞビールの王道!オリオンビール


               ドゥル天


               パパイヤイリチー


           グルクンの唐揚げ 地元では頭から丸かじりで骨は残しません

このお店では、島唄ライブもやっていてお父さんもテンションが上がり、初めての沖縄料理を堪能してました。
ライブ後半にあったカチャーシーでは、嫁が参加したそうに、うずうずしてたのを止めるのが大変でした(@_@;)

2011年4月27日水曜日

ブレーキフルード交換

今日は仕事が休みだったので、先日車検に出したオッティのブレーキフルード交換をしました。
まずはシリンダーから遠い左後輪からの作業です。

               はずす前
                タイヤをはずして準備完了
 
ブレーキをポッピングしてオイル抜く抜く抜くの繰り返し

               前輪はこんな感じです

肝心なのはブレーキシリンダーのオイルを切らさない事です。切らしてしまうとエアーをかんでしまうので、1からやり直しになるので要注意です。



               ここ重要◎
かかった費用1050円 消費カロリー希望600キロカロリー(^-^)

この作業は一人では出来ないので、嫁にブレーキを踏んでもらって二人三脚で作業をします。
嫁が3回プレーキをポッピングして、3回目で踏み続ける(ここで嫁の相図「はい!」)
私がオイルを抜く(私の相図「はい!」)を延々と地味に繰り返します。
二人の延々と続く「はい!」「はい!」「はい!」「はい!」に、息子が何事かと、外まで見に来ていました。
きっと、近所の人達もこの人たち何を言ってるんだろう?って奇妙に思ってたでしょうね。

2011年4月26日火曜日

沖縄平和記念堂 沖縄帰省~その10

沖縄家族サービス観光の締めくくりとして、私達が訪れたのは、沖縄平和記念堂。
雲ひとつない青い空に、旅行の疲れもふっとび、心まで洗われたような気分です。





沖縄平和記念堂は、平和願望や戦没者追悼の象徴として1978年に建てられました。

堂内には、沖縄平和記念像が安置されています。
高さが約12メートル,幅が約8メートルの人間の祈りの姿を象徴した座像で、私達はとても神聖な気持ちになりました。近くで見るとホント、大きい!


堂内の壁にはたくさんの絵画が飾られていました。西村計雄画伯が描かれた作品だそうで、全て沖縄が題材になっており、平和を願う沖縄県民の心が表現されています。
どの絵画も素晴らしいタッチと色づかいで、感動してしばらく見入ってしまいました。

堂内には、鶴を折るコーナーが設けられており、私と嫁は平和を祈りながら鶴を折り、箱に入れました。
ふと、20歳の息子を見ると何やら悩んでる様子。
今時の若者は鶴を折れないのか?

嫁にボロカスに言われながら、「ミスっただけやし」としれっとした顔の息子。
格闘の末、なんとか完成したようです。

今日は観光三昧でお疲れ気味の義父も、楽しんでいたようで良かったです。

2011年4月25日月曜日

阪急電車

先日から嫁が「今日は忙しい」と言うので、優しさを振り絞り財布に優しい晩御飯となりました。
                   きつねうどん


                チラシ寿司

麺好きな私には結構嬉しいメニューでした。

今日は久々にダイエットを兼ねて電車での帰宅となりました。
以前から、読みかけてた小説の「阪急電車」をついに読み上げました。

普段、電車に乗っていてありえそうな事柄や、それはないやろうみたいな事がいい感じに絡み合っている小説だと思いました。
そして、登場人物達が実に魅力的で読んでいて感情移入してしまいました。
小説の登場人物と一緒に怒り、悔しがり、また別のシーンでは、くすっと笑ってみたり、スカッとしてみたり。
そして若者の初々しい恋の始まりが、40代の私には好感がもて、それでいて若さに対しての嫉妬を感じるでもなく・・・それは、どの登場人物も魅力的に書かれているからでしょうね。
とにかく読んでいて楽しい後味の爽やかな小説でした。
今まで小説から映画化された作品は見たいとは思わなかったけど、この「阪急電車」に関しては中谷美紀演じる、翔子が討ち入り衣装でホームに立っている姿のCMを見ていたら、映画を見てみたいと思いました。
阪急沿線情報誌TOKKによると、ホテル阪急インターナショナルでは康江さんが食べ損ねた“マダム達の中国料理”、宝塚ホテルでは花嫁の討ち入り物語と称すメニューを6月30日まで開催しているらしく、一度足を運びたいなぁと思いました。

2011年4月24日日曜日

友人のお店の3周年パーティー

今日は、嫁は友人のお店の開店3周年パーティーに招待され凄く楽しかったとご機嫌でした。
催しの中に、「魂のイラスト」というコーナーがあり、ある霊能者の方が希望者の魂を覗いて、今の時点での魂の風景やこれから向かう道などを表すイラストを書いてくれるというものだったらしいです。もちろん、心の中を覗いてもいいか?と確認し許可しないと見ないそうです。

嫁も見てもらったのですが、嫁が書いてもらったのは、真っ赤な綺麗な花や真っ直ぐ伸びた木などのイラストでした。(嫁の心の中らしいです)一番印象的だったのはその先に「まん丸なお家が2つ笑ってる」と書かれた、可愛い家のイラストでした。
まん丸で大きな家と少し小さな家。
嫁の魂(人生?)の目的は、まん丸なお家が2つ???
これは、どうやら私達夫婦の事だと解釈しても良いとの事です。
夫婦仲良く笑ってるのが、嫁にとっては一番の幸せなのでしょう。

まん丸なお家というのが、夫婦の体型を表してるようで笑えました。

そういえば、私達夫婦、そして家族はいつも笑ってる。
その思いがそのヒーラーさんにもちゃんと見えたのでしょうね。

今日は友達のお店のパーティーが終わると、すぐに仕事に行った嫁は
夕食の下準備もきちんと出来なかったようで、超手抜きな夕食だと笑っていました。

チーズカツレツと生ハムと貝割れ大根のサラダです。
市販のチーズカツレツの素というのが売ってたそうです。

2011年4月19日火曜日

斎場御嶽(せーふぁーうたき)~沖縄帰省その9

斎場御嶽(せーふぁーうたき)は、嫁が沖縄に帰った時には必ず行きたいと言ってた所です。
テレビでパワースポットだと言われているのを見たからでしょう。いつもながらミーハーです。

沖縄開闢神(りゅうきゅうかいびゃくしん)の「アマミキヨ」が作ったとされるせーふぁーうたき。
沖縄で斎場(せーふぁー)は最高位という意味で、御嶽(うたき)とは、神が君臨し鎮座する聖域を意味します。
まさに斎場御嶽は、琉球最高の聖域です。
斎場御嶽は、2000年にユネスコの世界遺産に登録されており、2007年より観覧が有料化されました。


私達が斎場御嶽を訪れたの日は、よく晴れていてからっとしたお天気だったのですが、地面が石畳になっているので、滑りやすくスニーカーを履いてきて正解でした。


               斎場御嶽の入り口

進んで行くと途中で、少し急な坂もあり高齢の義父は少ししんどそうでした。
でも頑張って登ると、こんな大きな岩が・・・             

                   三庫理(さんぐーい)

三庫理(さんぐーい)とは、二つの鍾乳石が見事な三角形を創り出した空間の事を言うらしいです。
この写真で、それがどれほどな大きさなのかが分かると思います。自然の偉大さを感じますね。


               久高遙拝所(くだかようはいじょ)
写真では見えにくいですが、ここから海の向こうに浮かぶ久高島を見る事ができます。
琉球の創世神アマミキヨが君臨されたとされる島なのだそうです。
私達は手を合わせ、家族でこちらに無事に来れた事などの感謝の気持ちを祈りました。

次回帰省する時は、この聖なる島・久高島に必ず行きたいと思っています。





生まれた時から沖縄で20年近く住んでいましたが 、私はこの場所を知りませんでした。
ずっと沖縄在住の兄弟や親せきは、もちろん知ってましたが・・・
嫁のパワースポットオタク・ミーハーぶりのお陰で素晴らしい場所に巡り合う事ができました。
彼女のミーハー精神もバカにできたもんじゃありませんね。
また、是非行きたいと思います。

2011年4月18日月曜日

滋賀県でお花見!

先日、親戚のお墓参りの為に滋賀県の納骨堂に行ってきました。
そして帰りに、彦根城の城下町を楽しむ事に。
彦根状は、私達の住む大阪からは2時間ほどで行けるんです。

嫁の誕生日にプレゼントしたユーミンのCDを聞きながら(聞かされながら?)
朝8時半に出発!
ユーミンワールド満載のプチ日帰り旅行のスタートです。
帰りはたっぷり、サザンワールドにしてやるさ~と心に誓いながら(-_☆)

大阪では、桜の満開は先週の日曜日の10日でしたが、
滋賀県では、まだまだ桜も綺麗に咲いており、十分堪能できました。


            人力車には、なんとあの"ひこにゃん"が乗ってましたよ!



滋賀県は大阪に比べると、ずっと肌寒く薄着を着て行った事に後悔しました。
寒がりで暑がりのワガママ嫁がずっと「寒い寒い寒い」と言っており、
相乗効果?で寒さ倍増です(>_<)

寒いながらも、今日は土曜日だけに観光客も多く賑わっていました。


          凄い勢いで、くちばしでかき続けていました。よほど痒かったんでしょうね。

          「~ゆらっと遊覧~彦根城お堀めぐり」です。屋形舟がとても情緒がありますね。


 白鳥と屋形舟のコラボ?今にもぶつかりそうでドキドキしましたが、無事に回避されました。
                桜も満開でしょ。

             熱々、出来たてのお団子を歩きながら食べました。
城下町の散策も終わり、大阪に帰ります。寒かったけど、地元でお花見が出来なかったから
良い機会となりなりました。


帰りは大津パーキングエリアでソースかつ丼とうどんのセットを食べました。


嫁は唐揚げ丼とうどんのセットでした。どちらもボリューム満点で食べきれないくらいでした。


パーキングエリアから見た琵琶湖。天気が悪くて綺麗に写らなくて残念!


お腹一杯になった嫁は、車に乗ったとたんに一瞬で眠りにつき、
結局私は、サザンを満喫するどころか、嫁の高いびきを満喫する羽目になってしまったのでした(>_<)