2011年9月22日木曜日

出雲大社の大注連縄に5円玉がささると・・・?

先日、旦那と島根県の出雲大社に行ってきました。出雲大社にはこれで2度目の参拝です。

出雲大社は、縁結びの神様、旧暦の10月に全国の神様がお集まりになれれる事などで有名で、パワースポットとして紹介される事もありますね。

そして、もうひとつ有名なのは、神楽殿の大注連縄(おおしめなわ)!日本一の大きさなのだそうです。重さは5トンだというのですから、もう圧巻以外何も言葉が出ないほどです。


出雲大社の大注連縄といえば、締め縄に向かって5円玉を投げる人を見かけます。
というか、ほとんどの人が歓声を上げながら楽しげに投げていますね。
願い事が叶うとか言われてるからですよね。

刺さるまで投げ続け、刺さったと思ったら他の人の投げたお金が落ちてきて、そのお金が刺さるまでこの場を立ち去れないような雰囲気になったりとか、お金投げループに陥ってしまいます。

ちなみに5円玉というのは、“ご縁”とかけていて、10円玉だと とおえん(遠縁)になるので、ダメだとか・・・
そんな話を私も信じてたんですが、これって実は俗説なんですってね。


江原啓之神紀行2 四国・広島・出雲 (スピリチュアル・サンクチュアリシリーズ)によると、「神聖な場所でお金を投げつけるなんて不敬としかいいようがありません」というような事が書かれてあり、凄く納得しました。

そう言われてみたら、神様に対して失礼な話だよなぁ・・・と。
なので、私は2度とお金を投げつけるような事は止めておきます(>_<)

はい・・・これを知る前は、皆さんがきゃあきゃあ投げてたら私も投げたくなって、一発でささった!!なんて得意げになってました(-_-;)

うちの旦那は出雲大社はもちろんですが島根県にはまってしまい、何度でも行きたいようです。
また多分、次回も参拝させて頂く機会があると思うので、神様に失礼のないように心がけたいものです。
旦那と行った出雲大社旅行の話を写真入りでHPに載せたので良かったら見て下さいね。

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