2016年10月5日水曜日

クロスカブのリコール

2016年9月8日にリコールが出ました!

不具合の部位個所はシートの下にある燃料タンクの横にあるカバーを外した所にある
燃料をインジェクションに送るポンプが原因だそうです。

【不具合の状況と原因】
燃料ポンプ内の樹脂製インレットカバーの材質が不適切なため、製造時に使用した試験油に
長時間浸漬されると使用過程において、当該インレットカバーが膨張しインペラと干渉することが
あります。
そのため干渉部の抵抗が大きくなり、干渉部から生じた磨耗粉がインレットカバーとインペラ間に
噛み込むと、最悪の場合、燃料ポンプが停止してエンストし、再始動できなくなるおそれがあります。




何年か前にも同じようなリコールがあったそうですが不十分だったのでしょうか?再度リコールになったのでしょう!

出先で故障したら最悪なので早めに対処した方が良いと思い行きつけのバイク屋でしてもらいました。

ホンダから連絡が来る前でも「車体番号」を伝えれば部品が取れるので早めがいいと思います。

ホンダ側は燃料ポンプは「計画的陳腐化」と考えているらしく消耗品で、部品代だけで1万円位するそうで工賃は3千円ほどだそうです。
作業時間は1時間程で終わりました。

今回のリコールは「カブ」だけじゃなく、「グロム」等も対象になつているのでオナーさんホンダのホームページで確認した方が良いと思いました。


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