今日国道を走っていたら見たことのないハイブリットバスが、信号待ちをしている私の目の前を横切ったので思わずついていって写真を取らしてもらいました。
横ぎった時に今までの阪急バスの天然ガスを使用したバスより車高が低いので違和感を感じたので良くみると、窓の上に、DIESEL/ELECTRIC-MOTOR HYBRID SYSTEMと書いてました。
イスズのHPで調べてみると新型エルガハイブリドはパラレル式を採用しており、
①発進時(モーター走行モード)
②加速時(エンジン+モーター走行モード)
③定常走行時(エンジン走行モード)
④減速時(充電・回生ブレーキモード)
と書いていました。
今、一般的に売られているハイブリッドは発進時にエンジンを使い定常走行時にバッテリーを使ったりしてると思うのですが、1番排気ガスが出る発進時にモーター走行をするという事はかなり強力なモーターがついていると思われます。
バッテリーもバスの右側の最後部に大きなスペースをとっておいてあるのが外側から見ても分かりました。
最近、スズキ自動車から発売されたワゴンRスティングレーにリチウムイオンバッテリーが搭載されていたのにも驚きましたが、このエルガハイブリッドもリチウムイオンバッテリーを採用しています。
スーツを着たサラリーマン風の人が5~6人いたので不思議に思い、近くにいたバスの運転手さんに聞いてみたらいすゞの新型エルガハイブリッドが市場に出るのはこれが初めてのバスで、今のところ日本に1台だけだと言っていたので、いすゞの営業マンの方が来られていたのでしょうね。
このバスが気になる方は、兵庫県の芦屋市に行けばお目にかかれると思います。
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