チリのイースター島で造られたモアイ像が友好と震災復興のシンボルとして宮城県南三陸町に寄贈される事になったそうですが、特別にグランフロント大阪うめきた広場に期間限定で展示される事になったというので、見に行ってきました。
このモアイ像の大きさは、高さ約3メートル、重さ約2トンです。
そもそもなぜモアイ像が宮城県に寄贈される事になったのか私は知らなかったのですが、モアイ像の後ろに説明や写真が飾られていて、その理由も書かれていました。
以下、説明書きを転機しますね。
1960年のチリ地震から始まったチリと南三陸町との友好関係により、1990年に復興と友好、防災のシンボルとして南三陸町にモアイ像が設置されました。しかし、東日本大震災で頭部が流出。新たな町の復興のシンボルとしてモアイ像を復活させたいと考えた南三陸町志津川高校の生徒の皆さんの想いがこのプロジェクトを実現しました。
また、モアイって一体何の意味があって造られたのかというと、
祭壇に立つ事で不思議な力を持つとされていて、祖先を祀り、村を守る守護神だったと考えられているそうです。
大きさも様々で、高さ5m重さは20トンのものが多く見られるそうですが、最大級のもので高さ20m、重さは90トンに達するモアイ像もあるという事です。
なんだかとっても神秘的なモアイ像。
旦那に誘われて、何も考えずにグランフロント大阪まで出向いた私でしたが、モアイ像の事が少しでも分かって、楽しかったです。
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