沖縄の親戚から、旦那が懐かしがるお菓子を送ってもらいました。
それは丸玉製菓のタンナファクルーというお菓子です。
私は初めて食べたのですが、甘くて柔らかい饅頭のような食感のお菓子でした。
この甘みは黒砂糖の甘みだというのは分かります。
大阪で育った私には聞き慣れないこのお菓子の名前ですが、
袋の裏面に説明が書かれていました。
「この一風変わった菓子名の名の由来は、製造元祖当家「玉那覇」(方言でタンナファ)と色の黒い(イルクルー)創始者のあだ名に発しています。」
沖縄の方言からきているお菓子なんですね。
主原料は純黒糖、小麦粉、鶏卵でシンプルな味で100年余の昔から親しまれている沖縄を代表する文化なのだそうです。
沖縄のお菓子は大阪でも、沖縄フェアが開催されていたりすると買えますし、
沖縄好き、もしくは沖縄出身の人のお店で沖縄のお菓子や食材を取り扱っている所もありますが、このタンナファクルーだけは、見た事がありませんでした。
沖縄の人ならよく知ってるという、こちらでは貴重なお菓子。
美味しく堪能しました。珍しいものを送って頂いた親戚に感謝です。
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